
今日は、夏の”足”のエチケットについてお話していきます。
夏になると、サンダルが大活躍!
でも、お仕事のシーンや、長時間の外出の際は、
夏も関係なく「パンプス」や「スニーカー」を履きますよね。
1日頑張って脱いだら”なんか臭う”
こんなことってありませんでしたか?
「夏に、急な食事会、行ってみると小上がりだった。どうしよう〜足の匂いが気になる。」
「気になるので、1日に何度かストッキングを交換しないといけないの?」
こんな悩み、疑問に今日はお応えしていきます。
20代で赤字アパレル店舗を半年で年商6億の黒字にした、元カリスマ店長”あすか”が書いています。
物心付いた頃から、ファッションの魅力に取り憑かれ、家中の服からコーディネートを考えていました。
女をあげるには、コーディネート。売り上げをあげるのも、コーディネート。コーディネート観察マニア。
日常でも使える、マニアックな着こなしこだわりポイントを紹介。
ムレが1番発生しやすい状況
そもそも、靴ムレってなんで発生するんでしょうか?
暑いので元々汗のかきやすい時期ではあります。
冬は臭わないのに、夏になると匂いがキツくなる。
こんな経験ありませんでしたか?
私もそうでした。
OL時代、毎日朝から夕方までパンプスにストッキングのスタイルで仕事をしていました。
そうすると、自宅に帰って靴を脱ぐと
「あれ?私ってこんなに足臭う人だっけ?」
と気づいてから、足の匂いや、ムレを気にする様になりました。
特にスニーカーよりも、パンプスの方がムレが発生しやすいことに気がつきました。
ストッキングの多くはポリウレタン繊維で作られています。
ポチウレタンはゴムの様に伸縮性があるのが特徴ですが、
汗を吸ってくれたり、熱を逃がしてくれる特性がないんです!
汗や熱を逃がしてくれないので、当然靴の中でこもっていってしまいます。
湿度も温度もあがり、スチームサウナ状態です。
そうすると、足の菌が繁殖して、匂いがキツくなっていくというわけです。
パンプス編
パンプス+ストッキングの最悪コンビ。
スチームサウナ状態の靴の中、熱や汗を逃がす方法なのですが
大きく分けると2種類に分けることができます。
パンプスを工夫する方法
ストッキングを工夫する方法
です。
〈パンプス〉
①・セパレートタイプのものを選ぶ
サイドから熱、汗が逃げていってくれます。
例えば、ニット素材は通気性に優れています。
シューズ界では、数年前にとても話題になった素材です。
革製品は汗を逃がしてくれないので、夏用でパンプスを用意してあげるのがいいです。
〈ストッキング〉
・ストッキングの上に、吸水速乾性タイプの靴下を履いてあげる。
ユニクロのベリーショートソックスは消臭機能がついているので、オススメです。
5本指のストッキングもありますが、ストッキング自体が汗を吸ってくれる素材ではないです。
ですので、このようなソックスを間に挟むだけで、汗で滑ってくるあの嫌な感じも軽減できます。
スニーカー編
スニーカーの場合もパンプス同様「通気性」の良い素材のものを選んであげるといいです。
・麻
・ニット
この素材から選んであげると、夏も快適に過ごせるスニーカーが手に入ります。
夏になると、期間限定で麻素材のスニーカーを出しているメーカーもあります。
私はコンバースの麻素材のスニーカーをよく愛用していました。
軽くて丈夫なので、かれこれ、8年くらい使っていました。
海外に来るときに、全てリサイクルショップに出してしまったのですが、
見つけたら、ぜひ試してほしい一品です。
おまけ/足のにおい防止アイテム
消臭アイテムは世の中にたくさん出回っていますね。
臭くなる前に、朝仕込んでおくと、1日快適に過ごせますよ。
足用・ワキ用・ボディ用。
何個も持ち歩くのが面倒で、
実は、ワキ用の消臭クリームを転用しています。
でもきちんと、消臭効果も発揮してくれています。
「デオナチュレ」サラサラクリーム
自分自身のことを磨いたり、コントロールできている方ってとっても素敵だと思います。
仕事もバリバリ頑張って、プライベートも充実させたい、
そんな方のために今日はこの記事を書いてみました。
な〜んにも気にせず、本来の自分自身の魅力を最大限発揮してくださいね!