
「歴代の大河ドラマの視聴率を教えて!」
「一番視聴率が高い作品はどれ?」
「人気が低かった作品も一緒に教えて!」
今回はこんな要望にお応えしてNHK大河ドラマの歴代視聴率を一気に紹介していきます。
ワーストとベストどちらも紹介していくのでチェックしてみてくださいね!

ワーストランキングとベストランキングでは、実際の口コミも一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
大河ドラマ歴代視聴率と主人公俳優&女優まとめ
放送年 | 題名 | 最高視聴率 | 平均視聴率 | 主演 |
1963年 | 花の生涯 | 32.3% | 20.2% | 尾上松緑 |
1964年 | 赤穂浪士 | 53.0% | 31.9% | 長谷川一夫 |
1965年 | 太閤記 | 39.7% | 31.2% | 緒形拳 |
1966年 | 源 義経 | 32.5% | 23.5% | 尾上菊之助 |
1967年 | 三姉妹 | 27.0% | 19.1% | 岡田茉莉子 藤村志保 栗原小巻 |
1968年 | 竜馬がゆく | 22.9% | 14.5% | 北大路欣也 |
1969年 | 天と地と | 32.4% | 25% | 石坂浩二 |
1970年 | 樅の木は残った | 27.6% | 21% | 平幹二朗 |
1971年 | 春の坂道 | 27.5% | 21.7% | 中村錦之助 |
1972年 | 新・平家物語 | 27.2% | 21.4% | 仲代達矢 |
1973年 | 国盗り物語 | 29.9% | 22.4% | 平幹二朗 高橋英樹 |
1974年 | 勝 海舟 | 30.9% | 24.2% | 渡哲也 松方弘樹 |
1975年 | 元禄太平記 | 41.8% | 24.7% | 石坂浩二 |
放送年 | 題名 | 最高視聴率 | 平均視聴率 | 主演 |
1976年 | 風と雲と虹と | 30.1% | 24.0% | 加藤剛 |
1977年 | 花神 | 25.9% | 19.0% | 中村梅之助 |
1978年 | 黄金の日日 | 34.4% | 25.9% | 市川染五郎 |
1979年 | 草燃える | 34.7% | 26.3% | 石坂浩二 岩下志麻 |
1980年 | 獅子の時代 | 26.7% | 21% | 菅原文太 加藤剛 |
1981年 | おんな太閤記 | 36.8% | 31.8% | 佐久間良子 |
1982年 | 峠の群像 | 33.8% | 31.8% | 緒形拳 |
1983年 | 徳川家康 | 37.4% | 31.2% | 滝田栄 |
1984年 | 山河燃ゆ | 30.5% | 21.1% | 松本幸四郎 西田敏行 |
1985年 | 春の波涛 | 24.7% | 18.2% | 松坂慶子 |
1986年 | いのち | 36.7% | 29.3% | 三田佳子 |
1987年 | 独眼竜政宗 | 47.8% | 39.7% | 渡辺謙 |
1988年 | 武田信玄 | 49.2% | 39.2% | 中井貴一 |
1989年 | 春日局 | 39.2% | 32.4% | 大原麗子 |
放送年 | 題名 | 最高視聴率 | 平均視聴率 | 主演 |
1990年 | 翔ぶが如く | 29.3% | 23.2% | 西田敏行 |
1991年 | 太平記 | 34.6% | 26% | 真田広之 |
1992年 | 信長 KING OF ZIPANGU | 33% | 24.6% | 緒形直人 |
1993年 (1~6月) |
琉球の風 | 21.6% | 17.7% | 東山紀之 |
1993年 (7月~3月) |
炎立つ | 24.1% | 17.3% | 渡辺謙 村上弘明 |
1994年 (4月~12月) |
花の乱 | 18.3% | 14.1% | 三田佳子 |
1995年 | 八代将軍吉宗 | 31.4% | 26.4% | 西田敏行 |
1996年 | 秀吉 | 37.4% | 30.5% | 竹中直人 |
1997年 | 毛利元就 | 28.5% | 23.4% | 中村橋之助 |
1998年 | 徳川慶喜 | 29.7% | 21.1% | 本木雅弘 |
1999年 | 元禄繚乱 | 28.5% | 20.2% | 中村勘九郎 |
2000年 | 葵徳川三代 | 22.6% | 18.5% | 津川雅彦 西田敏行 尾上辰之助 |
2001年 | 北条時宗 | 21.2% | 18.5% | 和泉元彌 |
2002年 | 利家とまつ・加賀百万石物語 | 27.6% | 22.1% | 唐沢寿明 松嶋菜々子 |
2003年 | 武蔵 MUSASHI | 24.6% | 16.7% | 市川新之助 |
2004年 | 新選組! | 26.3% | 17.4% | 香取慎吾 |
2005年 | 義経 | 26.9% | 19.5% | 滝沢秀明 |
放送年 | 題名 | 最高視聴率 | 平均視聴率 | 主演 |
2006年 | 功名が辻 | 24.4% | 20.9% | 仲間由紀恵 上川隆也 |
2007年 | 風林火山 | 22.9% | 18.7% | 内野聖陽 |
2008年 | 篤姫 | 29.2% | 24.5% | 宮崎あおい |
2009年 | 天地人 | 26.0% | 21.2% | 妻夫木聡 |
2010年 | 龍馬伝 | 24.4% | 18.7% | 福山雅治 |
2011年 | 江・姫たちの戦国 | 22.6% | 17.7% | 上野樹里 |
2012年 | 平清盛 | 17.8% | 12.0% | 松山ケンイチ |
2013年 | 八重の桜 | 21.4% | 14.6% | 綾瀬はるか |
2014年 | 軍師官兵衛 | 19.4% | 15.8% | 岡田准一 |
2015年 | 花燃ゆ | 16.7% | 12.0% | 井上真央 |
2016年 | 真田丸 | 20.1% | 16.6% | 堺雅人 |
2017年 | おんな城主直虎 | 16.9% | 12.8% | 柴崎コウ |
2018年 | 西郷どん | 15.5% | 12.7% | 鈴木亮太 |
2019年 | いだてん~東京オリムピック噺~ | 15.5% | 8.2% | 中村勘九郎 阿部サダヲ |
2020年 | 麒麟がくる | 19.1% | 放映中 | 長谷川博己 |
2021年 | 青天を衝け | – | – | 吉沢亮 |
2022年 | 鎌倉殿の13人 | – | – | 小栗旬 |
ではここまでで、一気に大河ドラマ1作目から58作目、現在公開中の作品の視聴率まで紹介してきました。
ここまでだと作品数も多くて少しわかりづらいので、次は視聴率が低かった順番・そして高かった順番にそれぞれまとめて紹介していきますので、チェックしてみて下さいね!

それぞれ平均視聴率で格付けしていきますよ!さあ一番視聴率が高かった作品はどれでしょう??!あとは、悔しくも低かった作品はどれでしょうか?早速チェックしていきましょう!
大河ドラマ歴代視聴率ランキングワースト20
ワースト | 作品名 | 視聴率 | 放送年・主演 |
1位 | いだてん~東京オリムピック噺~ | 8.2% | 2019年 中村勘九郎 阿部サダヲ |
2位 | 平清盛 | 12.0% | 2012年 松山ケンイチ |
2位 | 花燃ゆ | 12.0% | 2015年 井上真央 |
4位 | 西郷どん | 12.7% | 2018年 鈴木亮太 |
5位 | おんな城主直虎 | 12.8% | 2017年 柴崎コウ |
6位 | 花の乱 | 14.1% | 1994年 三田佳子 |
7位 | 竜馬がゆく | 14.5% | 1968年 北大路欣也 |
8位 | 八重の桜 | 14.6% | 2013年 綾瀬はるか |
9位 | 軍師官兵衛 | 15.8% | 2014年 岡田准一 |
10位 | 真田丸 | 16.6% | 2016年 堺雅人 |
11位 | 武蔵 MUSASHI | 16.7% | 2003年 市川新之助 |
12位 | 炎立つ | 17.3% | 1993年 渡辺謙 村上弘明 |
13位 | 江・姫たちの戦国 | 17.7% | 2011年 上野樹里 |
14位 | 春の波涛 | 18.2% | 1985年 松坂慶子 |
15位 | 葵徳川三代 | 18.5% | 2000年 津川雅彦 西田敏行 尾上辰之助 |
15位 | 北条時宗 | 18.5% | 2001年 和泉元彌 |
17位 | 風林火山 | 18.7% | 2007年 内野聖陽 |
17位 | 龍馬伝 | 18.7% | 2010年 福山雅治 |
19位 | 花神 | 19.0% | 1977年 中村梅之助 |
20位 | 三姉妹 | 19.1% | 1967年 岡田茉莉子 藤村志保 栗原小巻 |
以上が、大河ドラマ歴代視聴率ワースト20です!
しかしここで注意しなければないないことは、ワースト=おもしろくないということではないことに注意しましょう。
昨今ではテレビ離れも多くなってきていることは、ご存知の方も多いでのはないでしょうか?
動画配信サイトに登録してまとめて視聴する人も増えてきています。
でもせっかくなので、ワースト入りしている作品の詳細情報も紹介していきますのでチェックしてみて下さいね!

私も直虎とか龍馬伝なんかは大好きな作品です!ワースト入りしているのが不思議なくらいでした。ではここからは作品情報と口コミを一気に紹介していきますよ♪
ワースト1位:いだてん~東京オリムピック噺~
製作年 | 2019年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 43分×47話 |
監督 | 宮藤官九郎 |
脚本(原作) | 宮藤官九郎 |
出演者 | 中村勘九郎 阿部サダヲ 綾瀬はるか 生田斗真 etc… |
視聴率 | 8.2% |
どんなジャンルの作品か? | 東京オリンピック開催までの歴史大河ドラマ |
主な見どころ | オリンピック開催までの知られざる歴史の数々 |
大河ドラマ『いだてん〜オリムピック噺〜 』は、1964年東京オリンピック招致に隠された実話を元にした物語です。
ドラマの流れは、日本人で初めてのオリンピック選手となった金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治、2人の主人公のストーリーが交互に描かれています。
製作者側からは登場人物が多かったことで、話が交錯してしまい、視聴者が離れていってしまったと反省の声があがっています。
良い口コミ

最終回泣ける大河は久しぶりでした。亡き嘉納治五郎の志しを受け継ぎ東京オリンピックを開催させようと奮闘する田畑や走ることに人生をかけてオリンピックに思いを寄せる金栗四三やその他オリンピックを盛り上げようと頑張る人々の思いが素晴らしい。胸があつくなりました。
なんとなく録画してあったのを見ました。あまりちゃんと見られなかった回の放送を消さずに残していた分です。 やっぱりすごくよくできていると思いました。ストーリーよい、役者よい、テンポもすごくよい。こんなによくできて楽しいのに視聴率が低かったのは驚きだった女性の口コミ
悪い口コミ

録画をようやく見終わった。そして、改めて第1回から見始めたら落差がすごい。 思うに、このドラマの頂点はストックホルム五輪までだった。そこから出演俳優の不祥事による再撮影、再編集に時間と予算が取られて段々とお粗末になってしまったのではないかと思う。
五りんを作らなければ志ん生は全くの無関係 つまり落語は不要だった。 脚本家がやりたかっただけ 嘘話で帳尻合わせまでした 。それを伏線だと言い張られてもなあ。女性の口コミ
ワースト2位:平清盛
製作年 | 2012年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 43分×50話 |
監督 | 磯智明 |
脚本(原作) | 藤本有紀 |
出演者 | 松山ケンイチ 阿部サダヲ 中井貴一 和久井映見 etc… |
視聴率 | 12.0% |
どんなジャンルの作品か? | 平清盛の生涯を描いた作品 |
主な見どころ | 天下の大悪人として描かれてきた平清盛を先見的で躍動感あふれる男として壮大なスケールで描いているところ |
岩手県奥州市で東日本大震災発生以来初となる、NHKドラマでの東北地方での大規模ロケを敢行して開始された作品です。
主役の松山ケンイチさんは「日本を元気にするような作品」にするという抱負を述べて、スタートをきりました。
平清盛の育ての親・忠盛が亡くなってからの、平清盛の生き様がダイナミックに描かれています。
作中の複雑な人物背景が起因し、視聴者にとってわかりづらい構成になってしまったことが、視聴率が低かった原因ともいわれています。
良い口コミ

今まで観た中で一番好きな長編ドラマ。主人公の成長と凋落の描き方が容赦ない。沢山いるどの登場人物も丁寧に作り込まれてて実在した人間に対するリスペクトが感じられるし、それがただの美化ではないところがメチャクチャ好きだった。登場人物たちの対比や伏線回収、反復表現が多いので一気見に向いてるかも。物語に没入しないと理解できない部分が多いので気軽には見れないかかも・・。
清盛の両親のエピソードから心奪われ、出生に悲劇を背負った清盛に寄り添いながら1年間見続けました。女性の口コミ
松山ケンイチの清々しい清盛に、中井貴一、和久井映見、上川隆也、深田恭子の面々。
そしてなんと言っても天皇家の人々の怪演が印象的過ぎる。伊東四朗、三上博史、井浦新、松田翔太…よくぞここまで個性的に揃えたものです。
画面が暗いと批判があったらしいけど…私はそれがとてもリアルで魅力的に感じました
悪い口コミ

話は興味あったんだけど、ちょっと画面が暗すぎたような…
大河ドラマは好きで、昔からチェックしていますが、画面の暗さのせいでお話全部が暗く感じてしまいました。

○盛がたくさん出てきて、誰が誰だか認識できなくなっていった。
ワースト2位:花燃ゆ
製作年 | 2015年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 43分×47話 |
監督 | 土屋勝裕 小松昌代 |
脚本(原作) | 大島里美 宮村優子 金子ありさ 小松江里子 |
出演者 | 井上真央 大沢たかお 伊勢谷友介 東出昌大 etc… |
視聴率 | 12.0% |
どんなジャンルの作品か? | 江戸時代末期、実兄が教鞭をとる松下村塾において門下生たちの世話をしていた文の話。 |
主な見どころ | 4人の売れっこ脚本家による作り込まれたストーリー |
下級武士、杉家の四女・文は、若くして兵学師範として長州藩の軍事調練を率いる兄・吉田寅次郎(のちの松陰)を誇らしく思っていました。
松陰は11歳にして藩主・毛利敬親に兵学を講義するなど、藩の将来を背負うと期待されていた天才。
文はある事件をきっかけに儒学者・小田村伊之助(楫取素彦)と松陰を出会わせることになる。
他人とつきあうことができなかった文だったが、常識にとらわれず振る舞う兄の影響を受け、人と関わることの面白さを知り、たくましく成長していく様が描かれています。
良い口コミ

面白いと思います。はなもゆ。 内容が、実は計算されてて深いんですよね。 ミーハーにはわからない。 演出が良く、売れるが良しか。実は中身が良しか。 今の世の中を象徴してますよね。
松田松蔭の真っ直ぐな志と後先考えない無茶にも見える行動。女性の口コミ
牢獄中でも生き生きとし、釈放されるのを断り牢獄で指導する事を望んだエピソードが心に残っています。
とても熱く演じる伊勢谷さんを通して松田松蔭の純粋で真っ直ぐで熱い志が伝わりました。
悪い口コミ

かなり酷評されてますが、DVD借りて観てみました。
確かにつまらない部分が多いですが、最後まで観たら面白いと思いました。
有名な幕末の志士の話ばかり取り上げられますが、日本を変えたのは政治家ばかりではなく民間人の力が大きく、吉田松陰の教えは群馬の製糸工場で活かされたといういい話だと思います。
群馬編だけを朝ドラでやれば良かったと思う。 ウィスキー、保険、雑誌、子供服、… だったら、製糸工場も朝ドラの題材として手頃だったと思う。女性の口コミ
ワースト4位:西郷どん
製作年 | 2018年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約50分×47話 |
監督 | 野田雄介 盆子原誠 岡田健 |
脚本(原作) | 中園ミホ |
出演者 | 鈴木亮平 瑛太 黒木華 風間俊介 etc… |
どんなジャンルの作品か? | 西郷隆盛の生涯大河ドラマ |
視聴率 | 12.7% |
主な見どころ | ・西郷隆盛が明治維新にどのように尽力したのか ・西郷隆盛の美人妻達 |
2018年に公開されたNHKの大河ドラマ『西郷どん』は、西郷隆盛の人生を元に作られた作品です。
日本の英雄として知られる西郷隆盛ですが、どのように英雄となったのかがこのドラマでわかります。
西郷隆盛を誰からも愛される男として、描き、愛らしい西郷隆盛がみれる作品となっています。
良い口コミ

郷隆盛の3人の正妻の物語が素晴らしかった! 西郷隆盛の最初の妻、伊集院須賀 貴婦人。 橋本愛が美しい白無垢の花嫁衣装で衝撃的に登場♪面白いキャラ。
こんなに明治維新までのストーリーが興味深くて感動するのは久しぶり。配役も鶴瓶以外みんなピッタリだし、とにかく泣けました!西郷どんと大久保利通のお陰で今の日本があるかなと思うと感慨深い。歴史好きになりました!女性の口コミ
悪い口コミ

前半のモヤモヤが結局、解消されないまま最終話へ。原作を読んでみようか、と思った。原作者、または脚本家の方は西郷隆盛という人をどう見てほしかったんだろう。
西郷隆盛って薩長同盟と西南戦争程度の知識。島流しとか坊主とBLの末自殺未遂とか今までの印象がちょっと変わった。このドラマでは西郷さんを良い人に書き過ぎてるし大久保はもっと悪く書いても良かった。女性の口コミ
ワースト5位:おんな城主直虎
製作年 | 2017年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 岡本幸江 |
脚本(原作) | 森下佳子 |
出演者 | 柴咲コウ 三浦春馬 高橋一生 杉本哲太 etc… |
視聴率 | 12.8% |
どんなジャンルの作品か? | 戦国時代を生き抜いた井伊直虎の人生 |
主な見どころ | 男の名で自分の運命を切り開く主人公の力強い姿 |
戦国時代を男として生きた、女性のお話で、見る人に勇気を与えてくれると話題になった作品です。
曽祖父の代から戦に負け続け、後を継ぐべき男子が皆失われてしまった遠江の井伊家についての物語です。
実際は直虎に関する見聞があまり残っていないことから、本作での直虎の人柄はイメージで作成されている部分が多い作品となっています。
良い口コミ

このドラマは初回からグッと惹きつけられた。自分としては政次の生前のほうが心惹かれるけれど、直政になってからはまた違う楽しみ方が出来た。最初からこの作風だったら視聴率をもう少しは稼げたかもと想ったりもした
本当はBlu-rayを全部揃えたいくらいですが、なかなかお金がかかってしまうので、総集編のBlu-rayを購入しました。 特典映像のオールアップ集も目的だったので、早速見ました。 直虎出演者の方々本当に大好きです!女性の口コミ
悪い口コミ

全話録画したのですが、はじめは「保存は総集編を」と考えていたので、見返したら消していました。
とはいえ(笑)、歴史ドラマとしては残念だった今作も、人間ドラマとしては文句無しの名作だった。 放送が終わって半年が過ぎ、今も心に残るのは「幸せとはなんだろう」という一事。女性の口コミ
ワースト6位:花の乱
製作年 | 1994年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×37話 |
監督 | 村山昭紀 |
脚本(原作) | 市川森一 |
出演者 | 三田佳子 市川團十郎 萬屋錦之介 京マチ子 etc… |
視聴率 | 14.1% |
どんなジャンルの作品か? | 室町時代後期足利義政の妻と富子の生涯を描いた作品 |
主な見どころ | 富子の悪女っぷり |
室町時代後期、八代将軍・足利義政の妻は、日野富子は夫に代わって政治を動かし、跡継ぎ問題で応仁の乱の原因を作った。
希代の悪女と評された富子の生涯を描いた作品です。
幼少期時代は幼い、松たか子さんが演じており、今は亡き俳優陣の姿もみれる貴重な作品です。
良い口コミ

ほとんどのキャストが素晴らしい。少しだけでもインパクト大の京マチ子、山名宗全と同化したヨロキン、新人なのにヨロキンとやりあえてる末恐ろしい野村萬斎、ただ儚い松たか子(これもほぼ新人)、松たか子の好演で割食らったけど流石は三田佳子、白鵬さんもいい役。
演出もよく切り絵が随所随所で万華鏡のようにちりばめられ、楽曲も詫び錆びきかせた静かな音から情念の激しさをあらわすような激しい旋律まで作品の世界観によくあってました。女性の口コミ
悪い口コミ

時代が早すぎた、応仁の乱に昔より理解や探求心があるイマならもっと評価されただろう不遇の大作。
大河ドラマという概念を捨て伝奇ファンタジーが好きであればいいかな。女性の口コミ
ワースト7位:竜馬がゆく
製作年 | 1968年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×52話 |
監督 | 森理一郎 |
脚本(原作) | 水木洋子 |
出演者 | 北大路欣也 浅丘ルリ子 森光子 高橋英樹 etc… |
視聴率 | 14.5 |
どんなジャンルの作品か? | 幕末の坂本竜馬の生涯を描いた作品 |
主な見どころ | 主人公の北大路欣也は初めて土佐弁にチャレンジしているところ |
封建的な幕府のあり方にあきたらず、特異な視野から日本をみつめ、薩長連合を成功させた幕末の風雲児・坂本竜馬の短く激しく燃えた生涯を描いた作品です。
福山雅治さん主演の「龍馬伝」も非常にファンが多いですが、「竜馬がゆく」の北大路欣也さん演じる竜馬も重厚感があってまた違った雰囲気が楽しめる作品です。
北大路欣也さんは土佐弁にチャレンジしていますが、うますぎて聞き取りづらいという声が多くあがった作品です。
良い口コミ

土佐弁で少し聞き取りづらく、歴史や地理が苦手な私には登場人物や土地の名前など理解しにくい部分もありましたが、慣れてくるもんですね。笑えます。
入院中の暇つぶしに、今さらですが、故郷の偉人の勉強をしようと視聴し始めました。女性の口コミ
み進めるうちに、完全にハマりました。
悪い口コミ

それなりですね。大河ドラマとしては平均点の作品。
方言がわかりづらく、聞き辛かった。女性の口コミ
ワースト8位:八重の桜
製作年 | 2013年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 内藤愼介 |
脚本(原作) | 山本むつみ |
出演者 | 綾瀬はるか 西島秀俊 長谷川博己 オダギリジョー etc… |
視聴率 | 14.6% |
どんなジャンルの作品か? | 幕末から近代まで活躍した女戦士の話 |
主な見どころ | 幕末の女戦士として生きぬき、その後も波乱万丈に生きる八重の姿 |
2011年3月11日に東北地方太平洋地震(東日本大震災)が発生したことを受けて、東北復興の願いを込めて、福島県会津出身で同志社を創設した新島襄の妻「八重」の生涯を描いた作品が公開されました。
大河ドラマ初主演の綾瀬はるかさんが起用され、実際の撮影も福島県会津で行われました。
その年の紅白歌合戦で司会を務めた綾瀬はるかさんは、福島の映像を紹介し、涙ぐむ姿が多くの感動を呼びました。
良い口コミ

後半の京都編は秀逸だった(前半が悪いというわけではないが)。特にこれから大学入試を控えてる受験生、現役の同志社大生は是非見て欲しい。八重と新島襄がどんな思いで同志社大学を設立したかが分かると思います。
放送当時、会津へのバスツアーで訪れた。最も印象に残っているのは、白虎隊戦士の墓の前で剣舞を舞う、まだうら若き女性の姿。女性の口コミ
その剣舞から、21世紀の今日でも会津の血が脈々と流れ、その会津の無念さがひしひしと伝わり、涙が止まらなくなり難渋したのが印象深い。
悪い口コミ

肥前は当時軍事的にも技術的にも桁外れでした。あ、悪い意味で。
会津の精神が外国の人々にも共感を呼んだのでしょうか、国際エミー賞の最終候補になったのは少し驚きでした。でも良く考えてみると「ならぬことはならぬ」の精神は世界共通の価値観なのではないでしょうか?女性の口コミ
ワースト9位:軍師官兵衛
製作年 | 2012年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 中村高志 |
脚本(原作) | 前川洋一 |
出演者 | 岡田准一 塩見三省 戸田菜穂 麻呂兒 etc… |
視聴率 | 15.8% |
どんなジャンルの作品か? | 戦国時代の天才軍師・黒田官兵衛を描いた作品 |
主な見どころ | 秀吉の死去ののち、石田三成と徳川家康の戦いに置ける黒田官兵衛の大勝負! |
稀代の天才軍師・黒田官兵衛。信長、秀吉、家康の三英傑に重用されながらも、あり余る才能のため警戒され、秀吉には「次の天下を狙う男」と恐れられた。
“人は殺すよりも使え”。戦国乱世にあって一風変わった男として知られています。
群雄割拠の戦国を見事に生き抜き“生き残りの達人”と讃えられた軍師・黒田官兵衛の鮮烈な生涯が壮大に描かれています。
良い口コミ

原案者が自分の親族ということもあり、普段大河ドラマなど興味ない両親が唯一完走した大河。家族で見たので思い出の作品。
岡田くんの眼差しが強い官兵衛が好きすぎる。女性の口コミ
官兵衛の父の黒田職隆役の柴田恭兵さんもとっても好き。
悪い口コミ

対毛利~秀吉天下統一までが一番面白かったです。その後の三成台頭辺りから官兵衛を上げるための周りを貶める描写が目に付くようになり、少し失速した感があります。
この作品での清洲会議の三法師さまの雰囲気が、映画「清洲会議」とまったく一緒だったけど、ほんとにあんな感じだったのかな?女性の口コミ
あと、官兵衛を主役にしたドラマだからと言われればそうなんだけど、官兵衛ほんとにあそこまで秀吉の天下を導いたの??とかはあるかな笑
ワースト10位:真田丸
製作年 | 2016年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 屋敷陽太郎 吉川邦夫 |
脚本(原作) | 三谷幸喜 |
出演者 | 堺雅人 大泉洋 長澤まさみ 草刈正雄 etc… |
視聴率 | 16.6% |
どんなジャンルの作品か? | 戦国時代の真田幸村を描いた作品 |
主な見どころ | 真田幸村のとんちの効いた戦略 |
戦国時代、駿河と甲斐の国境で徳川家の兵に追われる真田幸村。
彼は33年後、大坂の陣で天下人・徳川家康に対抗し、後世「日ノ本一の兵(つわもの)」と称えられることとなる。
真田家生き残りの道を模索しながら進んでいくストーリーがみものです。
良い口コミ

歴史好きでもない私が、一年を通して観るドラマとして、純粋にすごく楽しかった。何度も見返してしまう。歴史を調べるし、細々なキャラクターに興味が湧く。そしてまた見返す。三谷脚本の魅力なのかしら?笑
年の今頃は一番のクライマックスで、 毎週日曜の8時に必ずスタンバイしてました。 真田丸がきっかけで今まで城に興味がなかったのに、家族で上田城や岐阜城に行き、 特別な1年でした。 女性の口コミ
悪い口コミ

お粗末な脚本のせいで総崩れになりそうなところを、俳優たちの好演でどうにかこうにか体裁をつないでいた。
木村佳乃、長澤まさみ、吉田羊、かつて皆それなりに好きな女優さん。 彼女達が演じさせられた、あまりに不快感を催すキャラクター設定の印象が深く残ってしまっている。 女性の口コミ

ではここまでで、残念ながら歴代視聴率ランキングワースト入りしてしまった作品を、細かく紹介してきました。ワーストといっても、意見は賛否両論です。面白いかどうかの軸は人によって異なりますので、気になった作品が見つかった人はぜひ視聴してみて下さいね!
大河ドラマ歴代視聴率ランキングベスト20
ベスト | 作品名 | 視聴率 | 放送年・主演 |
1位 | 独眼竜政宗 | 39.7% | 1987年 渡辺謙 |
2位 | 武田信玄 | 39.2% | 1988年 中井貴一 |
3位 | 春日局 | 32.4% | 1989年 大原麗子 |
4位 | 赤穂浪士 | 31.9% | 1964年 長谷川一夫 |
5位 | おんな太閤記 | 31.8% | 1981年 佐久間良子 |
5位 | 峠の群像 | 31.8% | 1982年 緒形拳 |
7位 | 太閤記 | 31.2% | 1965年 緒形拳 |
7位 | 徳川家康 | 31.2% | 1983年 滝田栄 |
9位 | 秀吉 | 30.5% | 1996年 竹中直人 |
10位 | いのち | 29.3% | 1986年 |
11位 | 八代将軍吉宗 | 26.4% | 1995年 西田敏行 |
12位 | 草燃える | 26.3% | 1979年 石坂浩二 岩下志麻 |
13位 | 太平記 | 26% | 1991年 真田広之 |
14位 | 黄金の日日 | 25.9% | 1978年 市川染五郎 |
15位 | 天と地と | 25% | 1969年 石坂浩二 |
16位 | 元禄太平記 | 24.7% | 1975年 石坂浩二 |
17位 | 信長 KING OF ZIPANGU | 24.6% | 1992年 緒形直人 |
18位 | 篤姫 | 24.5% | 2008年 宮崎あおい |
19位 | 勝 海舟 | 24.2% | 1974年 渡哲也 松方弘樹 |
20位 | 風と雲と虹と | 24.0% | 1976年 加藤剛 |
以上が大河ドラマ歴代視聴率ベスト20の一覧です!
昨今ではテレビ離れということもあり、2000年代の作品がかなり少ないですね!
テレビ離れが多いという厳しい現実の中でも、2008年に放送された宮崎あおいさんが主演の「篤姫」は見事にランクインしました!
ここからは作品のより詳しい情報を紹介していきます。
ベスト1位:独眼竜政宗
製作年 | 1987年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 中村克史 |
脚本(原作) | ジェームス三木 |
出演者 | 渡辺謙
北大路欣也 |
視聴率 | 39.7% |
どんなジャンルの作品か? | 一代で仙台62万石の礎を築いた伊達政宗を描いた作品。 |
主な見どころ | 政宗の波乱万丈な生涯 |
年間平均視聴率で大河ドラマ歴代最高の39.8%を記録した人気ドラマで、今やハリウッドスターとなった渡辺謙さんの大河ドラマ初主演作です。
今では大河ドラマ恒例となった「アバンタイトル(オープニングタイトルの前)の解説コーナーを初めて設けた作品。
「政宗と、秀吉、家康の年齢差があったのか?」など、大河初心者でも楽しめる工夫がこらされた作品となっています。
独眼竜政宗への口コミ

勝新太郎演じる秀吉と渡辺謙演じる政宗が初対峙する場面が印象的。
ストーリーも良く、放送していたとき私は高校生だったが、面白かったという印象が強烈に残っている
これを見て戦国に興味を持ち、調べまくった。女性の口コミ
信長、秀吉、家康?違う奥羽の竜、伊達政宗こそ一番格好良い!
キャストが今では考えられないほど豪華。大河ドラマはかくありたい。
ベスト2位:武田信玄
製作年 | 1988年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 吉村文考 |
脚本(原作) | 村上慧 |
出演者 | 中井貴一 柴田恭兵 西田敏行 杉良太郎 etc… |
視聴率 | 39.2% |
どんなジャンルの作品か? | 武田信玄の生涯を描いた作品 |
主な見どころ | 中井貴一さん演じる武田信玄の圧巻の演技力と、迫力ある合戦シーン |
風林火山の旗印をかざし、戦国の世を駆け抜けた武田信玄の生涯を描いた骨太な脚本と演技が話題になりました。
父と子の相克を乗り越え、若くして甲斐の国主となった武田信玄の様子を、リアルに描いています。
合戦シーンは名だたる戦国武将たちが、迫力ある合戦をみせてくれます。
武田信玄への口コミ

全体的には戦国大河の中でも良い出来だと思います。演出はダイナミックだし、音楽がまた良い!役者さんでは杉良太郎、中村勘九郎、児玉清の3人はもうこの役はこの人たち以外考えられないと感じられる程の出来だと思います。
ドラマ本編は武田信玄礼賛のきらいはありますが、重厚で何度観ても面白いの一言ですね。内容は、初回から川中島血戦までです。大河ドラマは腰を据えて楽しめるのが魅力ですね。この頃の大河ドラマは時代考証もきっちりしてますね。女性の口コミ
ベスト3位:春日局
製作年 | 2013年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 内藤愼介 |
脚本(原作) | 山本むつみ |
出演者 | 大原麗子 佐久間良子 山下真司 江口洋介 etc… |
視聴率 | 32.3% |
どんなジャンルの作品か? | 明智光秀の娘春日局を描いた作品 |
主な見どころ | 謀反人の子として苦しい子供時代を過ごす様子 |
明智光秀の腹心の娘、謀反人の子として苦難の日々を過ごした春日局(かすがのつぼね)、おふく。
その後、徳川家康の信頼を得て、竹千代(三代将軍・家光)の乳母になり、やがて大奥取締り、将軍の相談役として絶大な権勢を手に入れます。
女優・大原麗子が家光をひたすら守り続ける春日局の生涯を好演しています。
春日局への口コミ

主人公のおふく、のちの春日局を演じられたのは大原麗子さんで、
当時40歳を過ぎたころですが、若々しくお美しい姿が見れます。
第一話が2話分のロングバージョンで、本能寺の変がいきなりスタートとなります。
信長役が 藤岡弘、さん 家康役が丹波哲郎さん、と登場した時間的には短いものの
さすがに存在感が違いました。
今回の多くの場面が、大奥に行き着くまでの半生に力点を置いて、彼女の立場、目線から物語が進行して行ったのは、今までの見方を変えた考えられて、とても良かったと思った。生まれた場所もはっきりしない動乱の世の中で、必死で生きる道を探しつつ、前へ前へと進んでいった強さに感慨深かったです。女性の口コミ
ベスト4位:赤穂浪士
製作年 | 1964年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×52話 |
監督 | 合川明 |
脚本(原作) | 村上元三 |
出演者 | 長谷川一夫 山田五十鈴 滝沢修 林与一 etc… |
視聴率 | 31.9% |
どんなジャンルの作品か? | 江戸時代、赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を描いた作品。 |
主な見どころ | 赤穂四十七士たちの討ち入りを決意するまでの苦悩や葛藤 |
大河ドラマ2作目の作品。看板俳優で後に国民栄誉賞を受賞する長谷川一夫を担ぎ出し、歌舞伎界や新劇界の大物、歌謡界の人気アイドルまでも起用し、現在の大河ドラマの原型とも言われる作品です。
赤穂藩の筆頭家老・大石内蔵助を中心に、主君の恨みを晴らそうとする四十七士の忍耐と苦渋の人間模様を描いています。
映画スターの長谷川一夫がテレビ初出演。作曲家の芥川也寸志(あくたがわやすし)が手がけた重厚なテーマ音楽も話題になりました。
赤穂浪士への口コミ

とても懐かしく、記憶に残る名作です。
今では大物俳優になってしまった演者の演技がみれます。音楽も作画にあっていてしっくりきます!女性の口コミ
ベスト5位:おんな太閤記
製作年 | 1981年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 伊神幹、渋谷康生 |
脚本(原作) | 橋田壽賀子 |
出演者 | 佐久間良子 西田敏行 中村雅俊 池上季実子 etc… |
視聴率 | 31.8% |
どんなジャンルの作品か? | 戦国の世を秀吉の妻ねねの目線から描いた作品 |
主な見どころ | 佐久間良子さんと西田敏行さんの年の差カップルの様子。 |
おんな太閤記は、豊臣秀吉の正屋ねねの視点で戦国時代から江戸時代初期までを描いた作品です。
劇中で西田敏行扮する秀吉(藤吉郎)がねねを呼ぶ際に用いた二人称「おかか」はこの年の流行語にまでなり社会現象を生みだした作品です。
ねねは、「秀吉殿のおかかの務め」が口癖で、普段は秀吉のサポートをしているが、ここぞという時には秀吉に対しても一歩も引かない芯の強さを持っている様が描かれています。
おんな太閤記への口コミ

主役の佐久間良子は超綺麗です!大河のお陰で日本史のテストだけは点数そこそこだったんですよね。
最近ではとかく長ぜりふが揶揄される橋田壽賀子の脚本ですが、このドラマはむしろそうした橋田ドラマの良い面が出ていると思います。女性の口コミ
ベスト5位:峠の群像
製作年 | 1982年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 小林猛 |
脚本(原作) | 冨川元文 |
出演者 | 緒形拳 丘みつ子 松平健 郷ひろみ etc… |
視聴率 | 31.8% |
どんなジャンルの作品か? | 江戸時代、赤穂藩の大石内蔵助を中心に描いた作品 |
主な見どころ | 仇討ちのヒロイズムよりもサラリーマンつまり赤穂の藩士たちがいかに行動したかを再考する点 |
江戸時代の元禄とと放送時の時代が同じような時代の方向が変化する時期となる「峠」の時代だとする原作者・堺屋太一の観点を軸に、赤穂事件を現代的に描いたドラマです。
デビューして間もない冨川元文は大河ドラマ史上最年少で脚本担当に起用され、これによる各回のサブタイトルがユニークなのも話題になった作品です。
峠の群像への口コミ

元禄社会を描いた大河ドラマとして最高傑作であると思う。
当時小学生だった私は、このドラマで忠臣蔵を知りました。女性の口コミ
赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入って吉良上野介を探しているところを
親に「どうなるの?どうなるの?」と聞きながら本当にドキドキしながら見ていました。
ベスト7位:太閤記
製作年 | 1965年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×52話 |
監督 | 関口象一郎 |
脚本(原作) | 茂木草介 |
出演者 | 緒形拳 藤村志保 高橋幸治 石坂浩二 etc… |
視聴率 | 31.2% |
どんなジャンルの作品か? | 豊臣秀吉の物語 |
主な見どころ | 豊臣秀吉の人柄や考え方 |
織田信長の家来から天下人になるまでをいきいきと描く、人間・豊臣秀吉の物語。
番組の冒頭で新幹線を走らせたり、城の石垣の積み方や侍の給料のもらい方など雑学的知識を紹介したり、物語の舞台を現代風景で見せるなど、演出の吉田直哉による斬新な手法が評判になった。
主演の緒形拳、織田信長役の高橋幸治など、新人を起用してのキャスティングが話題を呼んだ作品です。
太閤記への口コミ

作りがすごいですね。秀吉という人物について考えさせられる作品。
自分で録画したものを何回も観て、DVDを購入して、また、何回も観ています。女性の口コミ
これからもリピし続けると思います。
ベスト7位:徳川家康
製作年 | 1983年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 澁谷康生 |
脚本(原作) | 小山内美江子 |
出演者 | 滝田栄 大竹しのぶ 役所広司 近藤正臣 etc… |
視聴率 | 31.2% |
どんなジャンルの作品か? | 徳川家康の波乱万丈の生涯を描いたドラマ |
主な見どころ | なかなか語られることのなかった徳川家康の幼少時代 |
『徳川家康』は人間味あふれる新たな家康像を打ち出した作品。
幼年時代から青年時代にかけての人質生活をはじめ、幾多の辛苦をなめながら、信長、秀吉と同時代を生きた家康を描いた作品です。
徳川家康への口コミ

徳川250年の礎を築いた家康の波乱に満ちた、また知恵と愛情に満ちた一生が描かれています。主役の滝田栄さんも、カッコイイですよ。当時不振といわれた大河ドラマのNHKの最後の切り札とも言われたこの作品、面白いです。
以前より家康の父母のエピソードに関しては興味がありました。このドラマではその辺の事情もとても丹念に描いていて、大変好感がもてました。女性の口コミ
ベスト9位:秀吉
製作年 | 1996年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×49話 |
監督 | 西村与志木 |
脚本(原作) | 竹山洋 |
出演者 | 竹中直人 沢口靖子 渡哲也 仲代達矢 etc… |
視聴率 | 30.5% |
どんなジャンルの作品か? | 豊臣秀吉の生涯を描いた作品 |
主な見どころ | 田舎者だった秀吉のサクセスストーリー |
秀吉の生涯を人間味を重視して描くとともに、秀吉の弟・秀長(小一郎)にも光が当てられています。
豊臣秀吉役の竹中直人が事あるごとに、右手で5文字を強調しながら言う決め台詞「心配御無用!」は、その年の流行語にもなりました。
竹中直人さんのかお芸がおもしろいと、話題にもなった作品です。
秀吉への口コミ

ふんどし一枚で泥のついた大根にかじりつくのが、本作の秀吉の登場シーン。ふんどしや雑兵姿など肌の露出が多い撮影にメイクでは対応が難しいと、秀吉役の竹中直人は事前に日焼けをしておいたそうです。役者魂が感じられる名作です。
ほぼ20年前とは思えない、女性の口コミ
クオリティの高さです!
豪華なキャストは勿論ですが、なによりも
スタッフの力量が欠かせないな~と思いました。
さて、風貌とガムシャラさで言えば、
竹中さんの秀吉は、もしかして、もしかして、
本物の秀吉に一番近いかも??
ベスト10位:いのち
製作年 | 1986年 |
作品タイプ | ドラマ |
上映時間 | 約45分×50話 |
監督 | 澁谷康生 |
脚本(原作) | 橋田壽賀子 |
出演者 | 三田佳子 役所広司 伊武雅刀 泉ピン子 etc… |
視聴率 | 29.3% |
どんなジャンルの作品か? | 戦後を描いた作品 |
主な見どころ | オリジナル作品で描かれた戦後の日本の様子 |
架空の女医・高原未希の生涯に、戦後日本の40年を重ねた異色の大河ドラマです。
戦後「いのち」をいとおしみ、「心」を大切に生き抜く女医、岩田未希(三田佳子)。妻、母、嫁としての葛藤を抱えながら、医療に情熱を燃やす未希の人生を描いています。
「大河ドラマ」としては最も新しい時代を描いた作品です。農地改革と地主層の没落、高度成長期の農村、集団就職、石油危機など、現代史を背景にしています。
いのちへの口コミ

「いのち」「三田佳子」「りんご」「渡辺徹」・・・覚えているのはこれだけ。でもこんな新しい(終戦後~)時代の大河ドラマもOKなんだと思ったドラマ。学校で習う戦後史よりも、こちらの方が理解できそうだった。また渡辺徹さんがなさった人物の一生懸命さに感動。
母親の死をきっかけに医者を目指す主人公、シベリアから帰ってきた父親の死、女性の口コミ
そして親友との別れなど。。。
心に残ったシーンをここに書きたいですが多すぎて書ききれません!
ではここまでで、大河ドラマ歴代視聴率のワーストとベストをランキング形式で紹介してきました。
ワーストもベストもNHK製作陣、役者のみなさんも大変努力をして作り上げた作品です。
テレビ離れが顕著に視聴率にも現れていますが、近年では動画配信サイトで動画を視聴する人も増えてきました。
動画配信サイトはスマホさえあればすぐに視聴をスタートできるのでその手軽さから多くの人に親しまれています。
NHK大河ドラマをみたい時は当サイトはU-NEXTをおすすめしています。
他の記事でU-NEXTについての詳しい情報を紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
過去の大河ドラマや、見逃してしまった大河ドラマを視聴できるサイトを紹介しています。コストを抑えながら安全に視聴ができて、作品ラインナップも豊富なU-NEXTとNHKオンデマンドを比較しながら、それぞれの特徴や使い方を解説しています。
まとめ:【2020年版】大河ドラマ歴代視聴率『ワースト&ベスト』ランキングを一挙に紹介!
では今回は大河ドラマ歴代視聴率ランキングワースト&ベストを一気に紹介してきました。
視聴率だけでは、作品の全てを判断できない部分はたくさんあります!
また、同じ戦国時代を描いた作品でも、様々な切り口で描かれているので、何度も楽しめるのが大河ドラマのいいところ!きになる動画がみつかった人はぜひ、チェックしてみてくださいね!
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