
気温の変化が激しい時期。
そろそろ夏だから夏服着よう。
というような服選びをしてしまうと、お出かけの際に「まだ寒かった」。
などと感じて、その場で洋服を買いに行ったことはありませんか?
私自身がアパレル業界で洋服を売っていた頃、次のシーズンのファッションを着ていたので、季節音痴になっていました。
休みの日は、今どんなもの着ればいいんだろう?とよくわからなくなっていました。
そんな時には、気温で着るものを判断すると、失敗も無くせます!
今日は、気温別に着こなし例を出していきます。(全てZARA・UNIQLOコーデです)
最高気温と最低気温どっちに合わせる?
難しい問題ですよね。
最高気温に合わせたら、夕方寒いし。
最低気温に合わせたら、日中は暑いし。
色々試した結果、どっちもに合わせる!
この結論に至りました。
「おしゃれは我慢」っていう藤原紀香さんの名言に影響されて、
少し寒いけど、我慢しよう!
と薄着で思い切って出かけて、夕方には耐えられなくなって、ジーユーやユニクロに駆け込んで、
羽織りを買うことが何度かありました。
具体的に、
コーディネートを組む手順はこちら↓
1、最高気温をチェック!
2、最高気温に合わせたコーディネートを組みます!
3、最低気温チェック!
4、最低気温に合わせた羽織りモノを選びます!
26℃以上
夏の気候です
羽織りも不要!通気性の良い格好がオススメです。
半袖に通気性の良いボトムスが丁度良いです。
ショートパンツでもOKです。
でもおしゃれに着こなすなら、
薄い素材感のスカートやガウチョもオススメです!
プリーツスカートの着こなし↓ 薄手のスカートの着こなし↓
21℃〜25℃
春のような気候です
とっても過ごしやすい気候です。
ただ、少し肌寒く感じるので、軽めの羽織りが1枚必要です。
単にカーディガンでもOKです。
でもおしゃれに着こなすなら、
・オーバーサイズのシャツ
・オーバーサイズのシャツジャケット
・オーバーサイズのスポーティな薄手パーカー
シャツなら、軽くて、持ち歩く際も邪魔になりません。
先ほどのコーディネートにシャツを羽織りました。
着こなし例はこちら↓
16℃〜20℃
秋口の気候ですね。
ベースに着るものは、長袖が丁度良いです。
靴もサンダルより、スニーカーやショートブーツが安心。
長袖無地カットソーでもOK!!
でも、今期のトレンドを意識したアイテムを投下すると
着こなし例↓
11℃〜15℃
薄手の羽織を着て出かけるのが丁度良いです。
ジャケットで、肩から羽織って、、だけでもOK!
でもせっかくなら羽織りもおしゃれな要素を入れて見ましょう!
春だけでなく、秋口も使えるので、どっちも使えそうな色を選ぶと使い回しがききます。
オーバーサイズのデニムジャケットの着こなし例↓
まとめ/10℃以下
10℃を切って着たらもう冬アウターを取り出して着用してください!
我慢してると風邪ひきます!
気温に合わせて、コーディネート術、少し掴めたでしょうか?
ベースは最高気温で作って、最低気温に合わせた羽織りアイテムを決める。
羽織りが荷物になってしまう!
と、気にされる方!
収納できるタイプのアウターもありますが、トレンド要素に欠けてしまう。
「おしゃれで、快適にするには、やっぱり我慢!」
が少し必要だってことですね。
ぜひ、お出かけの前の着こなし術に取り入れて見て下さいね。