【日本を救う便利屋とは?】

はじめに

こんにちは!!あす香です!

今日は、高齢化社会を救う便利屋さんの相川花実さん、のご紹介とご依頼内容の一部を特別にご紹介!
みなさん突然ですが、便利屋ってどんなお仕事されているかご存知ですか?

漫画で「銀魂」ってよろず屋(便利屋)ですが、結局なんでもやっていて、何屋かわからないですよね。
現代に置き換えて、その仕事って成立するの?儲かるの?とか様々な疑問が生まれるのではないかなと思います。

昔も今も変わらないのですが、所帯を持つと、「窓ガラスが割れた!」「壁に穴が空いた!」「水が止まらない!」など様々なことに自分達で一つずつ対処して行かなければならないですよね。窓はガラス屋、壁は大工、水は水道屋、、、。

これって高齢者の方だと、一つ一つ処理して行くのって結構な仕事量。「いつも頼んでいた店はいつしか閉店してしまっている」「電話帳引こうにも、文字が小さく量が多い」「インターネットの使い方がよくわからない」などなど、情報社会についてこれない方は、いつまでも不便なままなんですよね。

今回の依頼人、相川さんは最近まで、介護、家事、お仕事のサイクルを回していて、手が回らないことも多々あったそうです。そんな中、一人の人に頼めば全部対処してくれる人が近くにいたらいいのに、、そんな事を考えていたそうです。

ご主人と一緒に営まれている「便利屋」でそれを実現させよう!という思いの元、現在準備を進められています。
素敵ですよね!!

全国各地に相川さんのような、便利屋さんがあれば、高齢者の方だけでなく、みんなが便利になるな!って思います。
昔からある便利屋が今後日本を救う、そう確信しています。

依頼人との出会い

相川さんとは、昨年の11月より参加していた、講座内でお会いしました。

いつも朗らかな雰囲気で、グループのフェイスブックグループではweb知識が全くと言ってほどない私に、
いつも専門的なアドバイスをくださっていました。

喋るとノリも良く、話すだけで、明るい気持ちになるそんな暖かい方です。

今回は普段着を選んで欲しいという事で、ご依頼いただきました。

悩み

『イカリ肩が長年の悩み、どうゆう服選びをしたら良いか?』

『以前似合っていたものが、似合わなくなってきてしまった、どうすれば?』

こういった相談内容でした。

解決方法

①イカリ肩の服選び

イカリ肩の特徴は、普通の肩の人が床と肩のラインが平行なのに対し、
床よりも何度か傾斜をつけてあがっている肩のことを言います。

少し大きく見えてしまったり、ガタイがよく見えてしまうのが特徴です。

直線肩の人用に作られたスーツや、ジャケット、アウターも合わないことが多く、フィット感がいまいちと感じられることが多いです。

フィットしていないものを着用すると、肩コリになってしまったりします。

対処方法としては自分の肩にフィットしてくれる素材や形を選ぶ事で、変に服が浮いてしまったりする事がなくなります。

袖選びとしては
・ラグランスリーブ
・ドロップショルダー
・ドルマンスリーブ
の袖を選ぶようにすると、肩も小さく見せることができるんです。
ZARA・ユニクロのアウター商品だとこんな感じ!

ラグラン               ドロップ               ドルマン

lag ran         drop                          dolman

②年齢の変化で似合わなくなってきた原因を突き止める!

・ボディラインの場合
一般的に加齢とともに、バスト、ヒップの位置が下がってきます。
それをカバーするのに、痩せ見え、足長で錯覚。
この双方を意識してコーディネートすることで、実際のボディラインよりも重心を上に持ってくることができるんです!!
痩せ見えさせるには
『縦のラインを出す!!』
・ロング羽織りが鉄板!!何色でも大丈夫ですが、自身の肩と体の厚みにフィットする生地を選ぶ。

『足長効果を狙うこと。』
・ウェストラインを普通より上目に設定します。ハイウェストのパンツや、スカートも少し上めに履いて、前だけタックインすることで、足がぐんと長く見え、バストと、ヒップのラインも上がって見えます!

・肌のカラーの場合
年齢とともに、肌のくすみを感じでいるのであれば、トーンアップカラーを意識的に選ぶのがおすすめ!
『白、ライトグレー・ピンク・パープル・シルバー・ゴールド』
上記の色味を、洋服だけでなく、メイクの中にも入れると、トーンアップした印象作りもできます。

今回紹介した内容を取り入れたコーディネート例がこちら!

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足長〜く見えますよね!あと、エレガント!肩も全然気にならない!
普段着としても着用できるよう、ストレッチの効いたものを選ぶなど、相川さんに合わせて、コーディネートさせていただきました!

まとめ

自分に似合う服を見つけられるのは、自分の体と向き合えた人だけ、
未来の日本を救う便利屋さんを、今回はコーディーネートでお手伝いさせていただきました!

自身のお悩みと重ねて、取り入れられるものは使っていただけると嬉しいです!!

以上日本を救う便利屋さん相川花実さんのお話でした〜!!