
Tシャツと一括りにしても、 色・形・生地感

色々種類があってどれを選んだらいいんだろう?
と迷う人が多いです。
さらに、Tシャツのデメリットとして、 Tシャツはカジュアルになりすぎたり。
場合によってはだらしがなく見えてしまう。
そんな人でも大丈夫!

今日は、キチンと見え!痩せ見えTシャツを解説していきます。
(スタイリストあす香)
Lesson1 夏服が、だらしがなく見えちゃうのはなんで?
では、まずキチンと見えない原因について解説していきます。
大きな原因は、
『夏のおしゃれは重ね着ができない。』
という点にあります。
頑張って重ね着しても、暑いから、汗で台無しになってしまったり。
おしゃれ+「通気性」が必要な点が、他の季節とは違うポイントです。
おしゃれで、涼しい1枚を見つけないといけない。
1枚が冴えない1枚だったら、一気にだらしがなく見えちゃいます。
つまり、1枚勝負なんです。
Lesson2 Tシャツがおしゃれに見えない1番の原因
Tシャツでおしゃれに見えないポイントとして、
・下着が透けている
・背中やお腹のお肉のシルエットが見える
こういったものが見えてしまうと、一気に残念な印象になってしまいます。
このデメリットを解消してくれるTシャツは、ヘビーウェイト・クルーネックTシャツです。
英語表記にすると「heavy weight crew neck T- shirts」。
直訳すると、「重い」、クルーネックTシャツ。
アパレル用語では「厚みが重い=肉厚の」クルーネックTシャツという意味合いになります。
メリットとして、先ほどのデメリットが2つとも解消されます。
- 生地が厚いので、下着が透けない
- 生地が厚いので、身体のシルエットが見えづらくなる
さらに、
- 首元もヨレにくい
- シワになりにくい
- 堅くづれしづらい
というメリットもあります。
さらに、生地感と、痩せ見えするシルエットをプラスします。
Lesson3 上半身で痩せ見えさせると印象が一気に変わる部位
たった一箇所の見せ方を変えるだけで、痩せ見えする場所があります。
それは「二の腕」です。腕が細い人と、太い人、同じような体型でも、
腕が細いだけで、痩せて見えるんです。
なので、

二の腕だけ痩せみえさせれば、「痩せているように」錯覚を起こすことができるんです。
じゃあ、どうやれば痩せてみせることができるのか?
一番痩せて見える、袖の長さについて解説していきます。
Tシャツだけでなく、ブラウス選びの時にも使える知識です。
ではまず、この写真で、一番太く見えるのは、どの丈でしょうか?
真ん中の長さは中途半端で、二の腕がやけに強調されてしまっています。
逆に、二の腕が隠れている丈だと、細く見えています。
以前紹介した、スキニーパンツの細く見える長さ。
と原理は同じ、「一番細いところを見せる!」たったこれだけです。
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Lesson4 さらに詳しく
腕で脂肪がつきやすい場所は、上腕三頭筋と呼ばれるところ。
*よく振袖と表現される場所です。
ここは、普段使わないことが多いので、脂肪がつきやすい部位です。
逆に脂肪がつきづらいのは、「肘(ひじ)」部分。
肘が袖口に来るような丈感を選ぶと、痩せ見えトップスが手に入ります。
それが、ちょうど「5部丈」になります。
注意して選んでみてくださいね!
まとめ・おまけ
では、痩せて見えるTシャツはヘビーウェイト・クルーネックTシャツ。
さらに、袖丈は5部丈。
これを叶えるTシャツは、ユニクロのクルーネックTシャツです。
155cmでMサイズを着用。
では、今日ご紹介したポイントをおさえて、Tシャツをおしゃれ着に変身させてみて下さいね♡
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